小泉ようさんの言葉で泣いた夜

ども!  元ココロのひきこもりで、でヲタで、もんスターで、陽だまり界隈のわっしーです

 

精神的にも肉体的にも疲れ切ってしまっていて、今週に入ってから体調があまり良くないです

そんな中 昨日とうとう勤務先のお店が閉店しました

5年間の勤務期間 本当に色々なことがありました

異動当初のスタッフ同士の仲たがいに巻き込まれたり、僕以外のスタッフの総入れ替えがあったり、父が脳梗塞で倒れたりと精神的にやられ追い込まれていく日が3年近く続きました

でも、その後集まってきたスタッフは本当にみんな素敵で人間としても素晴らしい人ばかり。社会に出て働き20年以上になりますがこんなに素晴らしい環境で働くことが出来た2年間はありませんでした

 

そんな素晴らしい人達に囲まれた楽しい毎日も昨日で終わりを迎えました

 

今の時代D.P.Eショップを続けていくには非常に難しいものがあります

当社も昨年あたりから色々と新しい業態を模索しながらなんとか生き残るための道を考えてはいますが想像以上に現状は厳しく今回のような事態になってしまいました

入社して11年 今が1番厳しい状況かも知れません

最後の営業時間を迎え、昨日まで当たり前のように使用していた機械類や販売していた商品をなん十個という箱に詰め業者に引き渡して行く様子を見ているとたまらなく、やりきれない気持ちになりました

そんな気持ちのまま帰宅し食事もとらず、風呂にもはいらず、しばらくの間ボ~っとしていると1つのTwitterの通知がながれてきました

 

僕が応援している「小泉よう」さんのツイートでした

そしてその数分後に次のツイートが流れてきました

ある方からのコメントにに対しての返信です

精神的に疲れ切っていて、落ち込んでいた僕はこのツイートに対してついネガティブなコメントを書き込んでしまいました

するとその数分後 また新しいツイートがながれてきました

泣きました

閉店を告げられた1か月前からずっともやもやしていて、悔しさと悲しさと自分の無力さと不甲斐なさに押しつぶされそうな毎日の中 それでも前向きに生きて行こう!

熱中できる生きがいを見つけた今の僕なら絶対に大丈夫なはずだ!

そう思えたのは彼女たち「推し」の存在があったからこそです

だから僕はこの1か月 自分を変えてくれ、支えとなってくれている「推し」を全力で「推す」オタ活に全力で取り組んできました

 

正直 自分でも最近はちょっとやり過ぎなんじゃないかな?

と思うところもたくさんありましたが自分を救ってくれた彼女たちを僕なりに何とか全力で応援していきたいと 色々なことを始めました

ただ、やればやるだけ、考えれば考えるだけ疑問に思う事も出てきました

いくら毎日ブログや、TwitterなどのSNS上で応援したところで実際彼女たちの為になっている事なんかあるのだろうか?

 

嫌な言い方をすると彼女たちアイドルにも生活というものがあります

ライブに行く イベントに行く CDを買う グッズを買う

そういった事をして収益として上げられなければ何の意味もないんじゃないのか?

お金を使う事が応援しているカタチの全てではないとは思いますし、もちろん応援している気持ちが1番大事だという事もわかっています

でも、それも絶対に避けることが出来ない大事なことです

北海道ではなく東京近郊に住んでいればそういった現場に駆け付ける事も可能であるし、行きたい気持ちも強くあります

 

それを考えていると僕は本当に彼女を応援することが出来ているのか?

地方に住んでいて応援することは本当の意味で出来るものなのか?

そう思うと彼女を

「推しています!」

と言っていいものなのかもわからなくなってきていました.....

 

そんな僕に彼女はこんなにも温かい言葉をかけてくれました

「とっても嬉しいこと」

「わっしーさんはようちゃん推しだよ」

彼女のこの言葉に僕はまたしても救われました

初めて彼女にお会いし、お話し、歌を聴き、勇気づけられ、励まされ、感動したあの時と同じように

 

この言葉をかけてもらえたという事で僕はこれからも毎日を前向きに強く生きて行けるでしょう

彼女のファンとなり、推しとなれた事は僕の人生の宝物となりました 

そして今なら声を大にしてこう言えます

「僕は小泉ようさんを推しています!」と