おやすみ世界きゅん。
ども！ 元ココロのひきこもりで、でヲタのわっしー.inc です
ちょうど１か月後１月７日の武道館で卒業し、３月で芸能活動も終了する
「ねむきゅん」こと「夢眠ねむ」さんの最初で最後のソロアルバム
「夢眠時代」
発売からもう２週間近くがたちますが、聴けば聴くほど素晴らしいです
楽曲を提供された作りてさん達みなが、ねむきゅんをイメージして
作ったり、ねむきゅんから「こうして欲しい」「こんな感じで」と
要望し作られた曲しかないので、どの曲を聴いても
「ああ ねむきゅんらしいなぁ」「ねむきゅんの歌だなぁ」
と感じとれる アルバム１枚丸ごと「夢眠ねむ」の作品になっています
そのなかでも僕が１番好きな歌はねむきゅんの長年の友人であり、
盟友と言っても過言ではない「tofubeats」さんが作られた
「おやすみ世界きゅん。」です
この曲、ほぼ実話であり長年の２人の関係性、友情をとてもキレイに
言葉と音にのせた素晴らしい曲になっています。
ねむきゅんやでんぱ組.inc をご存じでない方からするとタイトルを聞いた
だけでちょっと敬遠されてしまいそうな曲ですが、本当に名曲ですよ
でんぱ組.inc がまだ秋葉原の店舗系地下アイドルとしてくすぶっていて
tofubeatsさんがまだ駆け出しのトラックメイカーで、２人が全然有名
ではない時代。
そして今、それぞれのフィールドでお互いに活躍するようになった２人。
そんな過去と現在をそのまま歌詞にのせた本当に素晴らしい曲です。
- provided courtesy of iTunes
１番では深夜のファミレス、ドリンクバーで好きとか嫌いとか、
将来がどうなるのかわからないなと何時間も飽きないで話しながらも
ちょっとだけ頑張ろうと前向きになり、
結果
２番では成功して欲しい服を着たり、お寿司とか食べちゃったりして
周りからはなんか変わっちゃったねって言われてるかもしれないけど
性格も話してる内容も昔と全然かわってないよと言っています。
そして
いつか夢を叶える夢を見たよ 想像もできないような
でっかいステージの上 光を浴びて踊っていた
夜通し夢を語り明かしていたら朝がやってきたようだ
おはよう おやすみ また明日ね ともだち
が
いつか夢を叶えた君を見たよ 想像もできないような
でっかいステージの上 光を浴びて踊っていた
夜通し思い出話をしていたら朝がやってきたようだ
おはよう おやすみ また明日ね ともだち
に変わっています
僕には羨ましいほど素敵な歌詞に思えます
何度も書いていますが僕は１０年のひきこもり生活により友人と呼べる
存在がほとんどいませんでした。
昨年やっとの思いで引きこもりから脱出して、今年に入り僕の事を友達
と言ってくれて、僕も友達といえるようになった人が２人いますが、
まだまだ日が浅く、それほど深い友人とも言い切れないかもしれません
でも、これから徐々に本当にゆったりとしたスピードで日々を重ね
良い友人関係を築けていけたらいいなと思っています。
そんな僕の理想の友達像がねむきゅんとトーフさんのような関係です
（ねむきゅんがtofubeatsさんをトーフと呼ぶところがまたいい！）
年を重ねるほど友達を作るという事はむずかしくなってきますが、
まだまだ諦める必要はありませんよね。
tofubeats / トーフビーツ -「朝が来るまで終わる事のないダンスを」
