地震の影響で風邪をひくが学ぶことも多かった

ども!  元ココロのひきこもりで、でヲタのわっしー.inc です

 

一昨日の北海道での地震。

久しぶりに大きな地震で揺れの時間も長くちょっと怖かったです

仕事先からの帰宅途中でしたので札幌市の中央区(震度3)にいたんですが、自宅のある手稲区は震度5弱という事で家に着いてみると、やはりそれなりの影響は出ていましたが、地震が起きた21時22分という時間は普段であれば電車に乗っている時間でしたので、それを考えるとちょっとだけ運が良かったんだなぁと思います。

 

ただ、それからがちょっと大変でした

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まぁ こういった緊急事態ですので交通機関がマヒしてしまうのは当然のことで、それはしょうがないのですが足止めを食らった「駅構内」が思いのほか寒すぎました。

震源地に近い厚真町の方達からしてみれば本当に些細な事で口にする事自体どうかとも思いますが、真冬の北海道の夜 深夜21~22時代の気温の低さはハンパないです。

途中何度も近くのお店に避難しようかとも思いましたが、市内を走る地下鉄は早々に当日の全便を運休にしました。

となると帰る手段はJR一択になります

(タクシーは2~3時間待ちだったそうです)

 駅員さんにそれとなく状況を聞くと

「今のところ再開のめどはたっていません。点検作業中です」

という回答が返ってきました。

 

あれ? それじゃ 点検作業が済めば電車動くのかな?

じゃあ この場を離れないで待っていた方がいいのでは?

離れたすきに1本だけ動いたりしたらそれこそ悲しいぞ!

 

そう思うと寒い「駅構内」から1歩も離れることが出来なくなり、結果2時間弱その場で寒さをこらえながら電車の運転再開を待ちました。

 

そうこうしているうちに徐行運転での運転再開を知らせるアナウンスが入りました

ただ、その時にはもう体は完全に冷え切っていて暖かい電車の中に入っても震えが止まらず、結果風邪をひくというオチが待っていました。

 

約半年前 9月の地震の時は長時間の停電がありライフラインの必要性を十分すぎるほど実感しましたが、今回のこの真冬の地震では新たに寒さ対策という問題も考えさせられました。全国各地のでヲタ仲間を含む色んな方達から安否を気遣う連絡をいただき大変ありがたかったのですが、あまりの気温の低さのため iPhoneのバッテリーの減りの速さが尋常じゃなかったです。

やはり真冬の北海道何があるか分かりません!

帽子、手袋、マフラー、カイロと、ともにモバイルバッテリーも常に携帯していないとダメですね。またしても勉強になりました。

自然の脅威とは非常に恐ろしいものですが、本当に色々な事を教えてくれます

起こってからでは遅いです。みなさんもいつ何が起こるか分かりません

必要最低限の準備だけはしておいたほうがいいと思います